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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないの評価について&感想


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2019/01/04 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないの評価について&感想」 分類: アニメ 編集/削除共有分類に追加/拍手:5個
こちらのブログの方では、評価を投稿したアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』について、感想などをネタバレ有りで書いていきます。
若干ネタバレには気を遣っていますが、未視聴の方は読まない方がいいかもしれません。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (3話→13話)
ストーリー: とても良い
キャラ・設定: 良い→とても良い
映像: とても良い
声優・俳優: とても良い
音楽: とても良い
総合評価: とても良い

【属性投票と総合評価について】
ストーリーはとても良い。
咲太が1人1人の思春期症候群という名の悩みを解決していく、というストーリーが面白い。という点が評価のメインです。
が、伏線の多さ、上手さも評価しました。
例えば1話の国見の「咲太が牧之原翔子以外の女子に興味を持つのは喜ばしいことだ」が翔子編につながるところ、3話の双葉の「私たちの世界って、告白ひとつで変わってしまうくらい単純なのかもね」が8話につながるところなど、次のエピソードに進む前に何重にも伏線が張られている点が上手いと思います。
そのおかげでボリュームのある話を13話である程度まとめられたのかな、と思います。
終盤でそれまで助けてきた友達やのどかたちに助けられて咲太自身の悩みが一つ解消される、という展開も好きです。
キャラ・設定はとても良いに上げました。
最初はちょっと捻りがあるけどテンプレ的なキャラクターだと思ったんですが、ヒロイン全員魅力的で、設定も1人1人きっちり描けていました。
まず咲太は評価文でも書いた通り、ローテンションに見えて、実は正義感が強く情に厚いところが好印象です。
麻衣先輩は本当に魅力的です。美人の芸能人、なんでも一通りこなせて、大人びている。しかし完璧に見えて咲太に対しては健気で、実はうぶなところもあり、そのギャップがいいです。
素直でなく、少し面倒なところがありますが、その点のおかげでよりかわいい部分が引き立ちます。
本作では主人公がきっちり主人公していて、メインヒロインがきっちりヒロインしていることで全編の魅力が一段階上に押し上げられているように見えます。
古賀は東山さんの演技が全てと言えます。咲太に少しずつ惹かれていって演技が変わっていく様が素晴らしい。方言女子かわいい。
双葉は作中でも言われていた通りエロかしこい。けだるげな中に知性を感じる点が良い。
のどかは内田さんの演技が良かったですね。正直こんなに上手かったのか、と思いました。
かえではとてもかわいいです。かわいすぎて私はエピソードとしては一番辛く感じたんですけれど、どちらのかえでも好きです。
翔子さんもいいですね。白いワンピースは強いです。
私はこの中では麻衣先輩が好きです。
映像はとても良い。
本作を制作したCloverworksはA‐1Picturesの系列会社。一部人物作画が怪しくなる場面はあったものの、基本的に安定していました。
特に心情が動く場面での表情の描き方は丁寧でした。セリフがある場面でもない場面でも細かく表情が動いていて、かなり良かったと思います。
例えば1話でかえでが麻衣先輩を知らない理由を「あまりテレビを見ないから」と説明する咲太は顔を伏せています。かえで編の伏線ですね。
2話で見えなくなった麻衣先輩をスルーする母親のシーン。
表情を変えずに麻衣先輩の横を通り抜ける母親と、それに気づいてショックを受ける麻衣先輩の表情との対比。とても印象的になっていました。
5話でかえでが麻衣先輩から服をもらうシーン。
ピントを変えることでかえでの目線が変わったことがわかる演出となっていて、これによってかえでがどう思っているのか映像だけでわかる上に、視聴者がかえでに感情移入しやすい。
例を挙げたらキリがないのですが、コンテや演出に恵まれた作品だと思います。
声優・俳優はとても良い。
まず石川界人くん。元々上手いと思っていましたが、相変わらずコメディパートでもシリアスパートでも上手いなと感じます。
特に13話は最初から最後まで熱演で、お見事でした。麻衣先輩に電話する時の空元気の演技、すごいと思います。
ヒロインの声優陣も良いお芝居ばかりで、とても聞きごたえがありました。
中でも私は種ア敦美さんのお芝居がとても好きなので、双葉というなかなか聞けない複雑なキャラクターの演技が聞けて大満足でした。
音楽はとても良い。
劇伴を担当したfox capture planは本作で初めて知りました。
現実世界の青春ドラマでありながら、ファンタジー要素のある作品なので、ジャズ要素とロック要素の混じった楽曲たちは本作に合っていたと思います。
曲数は多くないのですが、一曲一曲が耳に残る良い曲でした。
【感想】
2010年代に入り、正統派の恋愛モノのアニメは減ってきていて私は少し残念だと感じていました。
百合系や日常系を悪いとは思わないですし、もちろん嫌いではないのですが。
でもこの作品は主人公がちゃんと主人公していて、ちゃんとメインヒロインと恋愛しつつ、友達や家族との青春ドラマを描いています。
そこがこの作品の良いところだと思います。
大変面白かったので、物語の結末を見るため劇場版も見に行くつもりです。
評価文でも書いた通り、それぞれが問題を乗り越えて、思春期から少し大人になることで思春期症候群を克服していくというコンセプトだと思うので、劇場版では咲太が思春期を乗り越えてくれるでしょう。
初夏公開らしいので、楽しみに待つとします。
【雑記】
先に他の作品の評価文を投稿するつもりだったのですが、この作品を改めて視聴してみて、やはり面白いなと感じたので急いで書き上げました。
前期の作品に関しては少なくともあと一本は投稿する予定です。
今回、アニメ『風が強く吹いている』を見ている影響もあって、正月に初めて長時間箱根駅伝を見てみました。
ここに書くのもあれですが、東海大学さん、初の総合優勝おめでとうございます。
強い風が吹いている中、ゴールテープを切る姿がかっこよかったです。
今大会は往路優勝、復路優勝、総合優勝がそれぞれ違う大学ということで、駅伝という競技の面白さを強く感じることができました。
来年以降も時間がある時はなるべく見ようと思います。
それでは。
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