作品DBトップ >

映画 HUGっと!プリキュアふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ[アニメ映画]の評価: 2018/10/28 by 古典主義


[悲しい] [怖い] [感動]
アニメ総合点3,681位6,138作品中総合点1 / 偏差値47.57
2018年アニメ総合点103位212作品中

評価/評価統計/説明・概要:/属性投票/ブログ/画像/待受
並び順: 新着順 古い順 推薦数順
評価系統絞込:

この評価板内限定

[推薦数:2] 2018/10/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/この評価を推薦/削除・改善提案/共感コメント送る]
by 評価履歴[良い:692(40%) 普通:419(24%) 悪い:606(35%)] / プロバイダ: 21126 ホスト:21210 ブラウザ: 4693
【良い点】
・結果はイマイチ残念だったが、「悲劇?リカバリーの安易な泣かせ」を志向
していない脚本の「志」(敵ミデンの着想)だけは高い、と評価しても良い。
他はグダグダだが・・・
・「一応」55人のプリキュア全員がオリジナルキャストで声出ししている。
従来オールスターズで不満点として声無し出演が多すぎた反省だろうが・・・
・エール以外のHUGっとチームが幼児化した事で、HUGっと本編が軽視し過ぎな
「子育ての辛い面」が結構描かれたのは良い。対になる「子育ての良い面」を
積極的に「それと判るカタチで」描かなかったので、単なる偶然の結果かも
しれないが。

【悪い点】
・プリキュア全員が声付き出演した、というのは評価点のはずだが、各々の出番が
少なすぎ&ファイトシーンでのみのセリフ、つーか雄叫びだけ?で、GO!GO!チームとか
ラストのキャストで「ホントに出てたよな?」とか見てしまったくらい。脚本自体が
「HUGっとチーム」と言うかキュアエールのみに焦点を当てたような進行なので
(実は観客が期待した(?)キュアブラック&ホワイトの比重も低い)、「オールスターズ」
と言うにはバランスの悪さがハンパ無い。「HUGっと」に比重を割きすぎて他チームが
全然活躍できてない。これだったらピンク限定ながら「ピンクカルテット」を出現させた
「オールスターズ奇跡の魔法!」の方が、まだちゃんとオール(?)スターズしていた。
顔出しすりゃいいってモンじゃないだろ。
※もちろん、つーか何と言うか、キュアエコーも取りこぼされている。
※スイートチームのBGMにストリング要素が無くてガッカリ。こういう細かい点の
ダメさが監督のオールスターズへの熱意を疑わせる。
・ストーリーの進行、演出がブツ切りで、監督の技量が低い。日本アニメの伝統芸能
と言って良い「自然な話の流れを下支えする、スムーズな場面転換・脚本の起承転結」
という堅実な部分ができてない(チャニメーションがグダグタなやつ。あそこまでヒドくは
無かったが、最近の日本アニメはここがダメなのがやたらに増えてきた)。開幕から
インパクト重視でMaxHeartチームのバトルをやるのは構わないが、ストーリーの
整合性を考えるなら敵は「巨大ヴェノムみたいな謎のモンスター(正体は最後まで判らず)」
ではなく、ラストでも登場する「紅蓮ミデン」で良いはずで、わざわざ変える意味が
わからない。
「MaxHeartテイスト」を重視したかった、にしても工夫が足りない。他にもミデンが
自分の本拠地ではしゃぐシーンは場面転換と構図が「適当CG繋ぎ」過ぎて、一瞬
ミデンが2体いるのか?と混乱した。こんな場面を無造作に造ってしまう辺りが
不注意または技量不足(またはその両方)。
・「ミラクルライトを使う場面」が判り辛い。ハリーが観客に呼びかけた場面は
明確で悪くないが、数回ミラクルライトが登場するので観客席の子供達もやや
戸惑っており、盛り上がりに欠けた。また、ミラクルライトが「都合良く」「何度も」
登場する流れは不自然で、過去オールスターズでも言及したようにミラクルライトが
プリキュアのピンチに現れる不思議アイテムである旨の説明ぐらいはすべきでは?
と思った。過去レスペクトが足りないくせに、こういうところだけは既存設定に
タダ乗り?
・上でも軽く言及したが、MaxHeartチームも早々にキュアブラックのみになってしまい、
「ふたりは」のテイストは開幕バトルにしか感じられない。個人的にはスタートである
「ふたりは」は「セーラームーン」と違う「女の子だってステゴロできるモン」が
コアな主張、判り易いジェンダーフリーなメッセージだと思うので、鉄拳と足技、
合気技の肉弾戦を繰り広げないのは初代プリキュアの描写として失格。
・ミデンが怪物化した「切っ掛け」について全く言及しないのはどーよ、とも思った。
いくらでもHUGっと本編に絡めるとか、過去のオールスターズの要素を取り込むとか
考えられるハズでは・・・

【総合評価】
「悪い」。オールスターズと言いながら「HUGっと」以外の要素が少な過ぎる、
セールスポイントであるはずの「初代」の扱いも悪い、細かい点が色々投げっぱなし、
適当、プリキュア愛と過去作品へのレスペクトに欠ける、という印象。
「55人の声出し」なんてお題目で思考停止してないで、特に今回は「プリキュア全滅」
までやったんだから、そこからミラクルライト連呼、エコー&満&薫プリキュア登場
ぐらいやってみやがれ。それこそ「奇跡」だろう(ミラクルライトのチート「登場」にも
違和感が強かった。次回作への引きを意識してる面も無くは無いようだが)。
ドラマも「はな」とミデンのアイディアのみに焦点が当たっており、監督のバランス
感覚に不安を覚えた。こんなんで春は大丈夫か?とりあえず我が家の幼児は劇場を
後にする時「もういい」とか言ってましたが。「子供騙し」は「子供も騙せない」
という事かな。

[共感]
2018/11/26 スーパー戦隊や仮面ライダーの映画で大勢の戦隊やライダーが登場しても、ここまで酷い話にはなりません。ギネス記録のためだけに他のオールスターズを犠牲にするやり方は許せません。 by プリキュアくん
2018/10/28 引っ張り過ぎた反動が現れたと同時に、観客騙しの作品しか作れないなら数年に一度の展開にするか、思い切って終止符を打った方か良いかも知れません。先祖の星矢もDBもセラムンもどれみも退くべき時は退きましたし、劣悪な作品を観させられる程遣り切れない物はありません。 by 無限堂
次を読む: 「オールスターズ映画で...」 by ナゾラーベン


この評価を推薦 / 削除・改善提案 / 共感コメント送る
この作品の書込みを新着から表示する
作品の評価をする / 作品の属性投票をする / ファン掲示板に書き込む
評価/評価統計/説明・概要:/属性投票/ブログ/画像/待受

作品DB内検索

[作品DBトップに戻る]
友達招待:コピー/メール

作品DB(トップ/Myページ)|(c)1st Class(サービス:最速検索/皆声.jp/作品DB)