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悪魔のいけにえ: 感想(評価/レビュー)[海外映画]



R15+(15才以上対象表現有)[びっくり] [怖い] [道徳心&モラル] [面白い]
海外映画総合点165位5,173作品中総合点24 / 偏差値66.75
海外映画平均点135位616作品中平均点1.50=とても良い/16評価
1975年海外映画総合点2位30作品中

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2019/01/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/この評価を推薦/削除・改善提案/共感コメント送る]
by 評価履歴[良い:2152(58%) 普通:740(20%) 悪い:830(22%)] / プロバイダ: 44288 ホスト:44225 ブラウザ: 9177
『13日の金曜日』同様に殺人鬼によるスプラッターな殺しぶりを描いたホラー映画。
通称レザーフェイスと呼ばれる怪人とその一家による「殺人」をややドキュメンタリーの色合いも見せながら演出し、何の罪もない若者たちが順番に惨殺されていく様子を描いていくといった感じのストーリーなんですけど、プロットは極めて王道的かなと。
墓荒らしが現れたから先祖のお墓が無事なのか確認したという発端がちょっと怖いところなんですけど、ややノリが軽いながらも『13日の金曜日』ほどのDQNな若者でもないのでちょっと可哀相に感じさせられました。

まあ、アメリカも広いですから、「田舎」の怖さなんでしょうね。
怪しい風習を持って独自の狂気を育てた一家がいるかもしれない……的な部分とか、助けを求めようにも求められない部分とか、単純にどう逃げていいのかわからない面白さがありました。
今見るといつでも携帯やスマホで通報できる都合、どっか他人事的な視点も入っちゃうんですけれど、それでもレザーフェイスが見せる「怪人が趣味を楽しみながら普通に暮らしている」ような生活感とか、「何かの儀式をやっている原始的な恐怖」とか、あとは単純に「チェーンソーやハンマーが想像以上にエグぐ見せる」という部分とか、そういうところがこの時代の他のホラー映画としても画期的だったんじゃないかと思えますわ。
他にも、この時代でしか存在しないような奇天烈な色彩感覚もレザーフェイスに妙にエキセントリックな印象を与えているのかなと。

あとは、ドキュメント調の構成はなかなか斬新に思いましたね。
冒頭での「全員死亡」をほのめかすナレーションで「どうなるんだろう」ではなく「どう全滅するのだろう」「こいつも死ぬのか……」というような気持ちでいきなり見るようになるところもそうなんですが、ラストの半端なところでザクッと終わっていくのが奇妙な後味の悪さを伴ってました。
この辺は単純にオバケが出るホラーではなく、殺人鬼がどこかに確実に潜んでいる事を伝える「事件」としての恐怖を上手く演出していたと感じますし、その辺りを表現する為のレザーフェイスたちの妙な生活感覚みたいなところがちゃっかり描かれていくのがポイントだったんでしょう。

評価は「良い」です。
続編も多々あるようですが、どれがアタリなのかもちょっと気になっちゃいますねコレ……。

次を読む: 「【良い点】レザーフェ...」 by DYNABOOK


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日本 公開開始日:1975/02/01(土)
海外 (アメリカ):公開開始日:1974/10/04

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