2019/01/12
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8289ギャオレビューでは総じて高評価だったけど、確かにちょっと微妙でした。
確か頭から血が出ていたお母さんのレイシーの異様さは生々しいものがあって、途中失業中だったお父さんのダニエルが再就職決まっためでたいニュースもありながらも、怪現象に悩まされていった4人家族(他にジェシーと、序盤小便もらしたのを周りの悪ガキ達に笑われていたサムの2男あり)でしたが、早い話が、何だか勿体ぶっていた様に見えて、あまり怖くなくて、どうも盛り上がりに欠けていた様に感じられました。
終盤やっと一時的に盛り上がっていきましたかね。何匹もの猫達と共にアパート(でしたっけ)で隠遁生活を送っていた、怪現象に詳しかったおじさんに出会って対処法を教えてもらって、改めて「家族の絆」が焦点になるかと思われました。番犬として犬も飼ったのですが、アメリカのペットショップってどこでも態々丁寧に犬の性格まで紹介してくれるのですかね?
そこまでして迎え撃つ準備万端!!・・・・・・と思いきや・・・・・・・アレの造形は何だか我々が一般的に思い浮かべるであろう宇宙人みたいでしたね。前述のおじさんが「とにかく対抗して『こいつらが厄介だ』とか思わせろ。そうすれば、すぐ標的を変える。」という様なアドバイスをしたのも功を奏さず、残念ながら引っかけにもあって・・・・・・・・で、まあ後味悪いオチがダメだとは必ずしも言いませんが、もっと意外性ある結末が見たかったかもでしたね。
月並みながら、役者陣の演技は悪くなかったけど、それ以外の脚色とか中途半端だった様に見えました。まあ暇つぶしには良いだろうな程度でしょう。評価は「悪い」で。