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釣りバカ日誌(第1作目): 感想(評価/レビュー)[日本映画]



G(全年齢対象)
日本映画総合点584位2,887作品中総合点4 / 偏差値51.92
1988年日本映画総合点7位27作品中

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2019/01/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/この評価を推薦/削除・改善提案/共感コメント送る]
by 評価履歴[良い:2152(58%) 普通:740(20%) 悪い:830(22%)] / プロバイダ: 44288 ホスト:44225 ブラウザ: 9177
いい加減で釣りバカな平社員・ハマちゃんと、無趣味な社長・スーさんのコンビを描いた『釣りバカ日誌』シリーズの第一作。
小さい頃にアニメ版を見ていたのも記憶しているんですが、ある程度覚えている内容と概ね同じ内容だなとしみじみ感じます(向こうにはハマちゃんに息子がいた覚えがありますけれど)。
コレももしかしたら小さい頃に見たかもしれないんですが、改めて見てみました。

と、実際見てみると名邦画というにはちょっとドラマ調ですよねコレも。
映画としての特別さはなく、ある程度コメディの要素をやりつつ、バブル期特有の浮かれた会社風景が描かれ、ちょっと今では到底考えられないような生き方のハマちゃんのふざけた様子が描かれ……という感じ。
現代の価値観で見るからなのかはわかりませんけれど、ハマちゃんの「釣りの師匠」としてのキャラもあんまり優しくない「嫌な教え方」の典型だったり、隣でスーさんが寝ているにも関わらず「合体」するハマちゃんたちのDQNぶりだったりと、ハートフルに楽しむにはどっかしら引っかかるところがどうしても多々あるんですよね。
この「合体」の演出やら、スーさんの無邪気で真面目なおじさんぶりを上から目線で見るハマちゃん夫婦の性格の浅さなどなど、どうも笑うには至らず。
「真面目すぎるよ、テキトーにやろうよ」的な応援歌の部分もあるっちゃあるのは感じるのですけれど、前半のテキトーさが見どころとして描かれたうえで、後半でスーさんが自社の社長とすると普通の人間らしく「真面目になってスーさんに社員として接する」という中途半端さもイマイチ好感を持つには至りませんでした。

散々いろいろ言われた挙句に、言い出せなかった正体を知られると「社長」として見られるーーなんていうストーリーで、ちょっとスーさん視点で見るとただただ可哀相というか、今作一作のみで見るとモヤモヤの残る一作に思いましたね。
それもいろいろと中途半端なまま終わってしまったというか、消化不良な要素がものすごく多いままここで一度「完結」という形に収まっているのがまた釈然としないし……。
起承転結の流れもそんなにスムーズでもないし、魚や「合体」のあたりからにじみ出る変なB級臭もあって、日本映画史の名作と呼ぶには「珍作」の色がどっかあるような気がしないでもない作品に思えます。

評価は「普通」です。
二作目でどうなっていくのかも見ていきたいですが、やっぱり第一作の印象としては「変な映画」に思えちゃいましたわ。この時代の映画を見ても存在しない空気で作られている分、余計にそう思っちゃいますね。

次を読む: 「「男はつらいよ」と並...」 by 墨汁一滴


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日本 公開開始日:1988/12/24(土)

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